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マットの中には、真っ白な卵と幼虫が・・・ [飼育日記]

かぶとむしの卵 (1).JPG

9月中旬ですね。すでにかぶとむし君たちは、みんな★になってしまったでしょうか?
私のかぶとむしは♂2匹(交尾出来なかった♂)が生存しています。そして、かぶとむしの居(い)なくなったマットには幼虫がたくさんいます。上の写真は7月上旬頃から♀が産みおとしてくれた卵です。とても小さいですね。
まだ成虫が生きていると言う方は、飼育容器から成虫を出して、他の飼育容器に移してから(移し先の飼育容器も今と同じ環境にしてあげて下さいね)、容器を逆さにしてマットを慎重(しんちょう)に調べて見て下さい。特に下の方の硬(かた)くしまったマットの中に卵や小さい幼虫が発見できるかもしれませんよ。(♂と♀がうまく交尾できていた場合)

幼虫の全長が3~4センチくらいまでは、発酵マットで育てて下さい。5センチ以上になっていれば3令幼虫になっていると思いますので、未発酵のマットでも育ちます。これはとても大切な事なので覚えておいてくださいね。

安全な方法はマットを全部交換しないで追加してやるといいですね。→注意:未発酵マットを発酵済みのマットにいれると再発酵して熱が発生する場合があります。熱のあるマットに幼虫を放置すると幼虫が煮えちゃう=★になる可能性があるので注意しながら少しずつ追加しましょう。

マットの湿りぐあいは、ぎゅっと、にぎっても水が染(し)み出てこない感じにして下さい。いがいと乾燥ぎみでもかぶとむしの幼虫は元気です。つまり、べちゃべちゃはダメと考えて下さい。心配な場合は、マット左半分は多目の湿り具合・右半分は乾燥ぎみの湿り具合としてみて下さい。幼虫がマットの中を移動している内に、うまく混(ま)ざりますよ[わーい(嬉しい顔)]

幼虫の入った飼育容器は、陽の当たらないうす暗い所に置いて下さい。風通しのよい場所なら、なお良いです。時々、マット上部を触(さわ)って湿り具合を確認して、キリ吹きなどで加湿(かしつ)してあげて下さい。
今回は、以上です。

参考ですが、近くのホームセンターなどでは、売れ残った昆虫マットを安く処分価格で販売しています。今月あたりが狙(ねら)い目ですので、かしこくマットを買いましょう。 では・・・

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