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今年は、いきなりサナギ [飼育日記]

[手(チョキ)]こんにちは。長らくお待たせ致しました。
[晴れ]春の陽気(ようき)が数日おきに訪れてきています。
幼虫たちも飼育容器(しいくようき)の中で活動?・・・していません。[たらーっ(汗)]
どうしちゃったんでしょう?早速(さっそく)、そ~っとマットをどかして行くと・・・
ボコッ[exclamation&question]・・・穴が開きました。やはり・・・室内で飼育していた容器はとっくに春を迎(むかえ)えちゃっていたんです。
穴の中には蛹(さなぎ)クンが・・・しかもりっぱなオスの蛹が入っていました。
掘出したオスの蛹 (1).jpg

蛹になった事は飼育成功となりますが、糞(ふん)の除去(じょきょ)や個体数(こたいすう)の確認(かくにん)ができなくなってしまいました。この容器に何匹入っていたっけ?過去の記事を読んでいただければ分かりますが、蛹室(ようしつ)が作成されたらマット掘りは禁止です。せっかく幼虫が作った蛹室を壊(こわ)してしまうからです。今回のオスの蛹も羽化するまで監視(かんし)しなくてはならなくなりました。
特に今回の冬は寒かったので室温を25度位に設定していました。これが早めに蛹化してしまった要因(よういん)です。
飼育容器の蓋(ふた)を開けた時、マット表面が平らだったので変だなと、思ったのですが・・・
皆さんも、今回がマット中の糞の掃除&マット追加の最終時期(さいしゅうじき)ですので、飼育容器のマット表面が、でこぼこしていて、幼虫が糞をするために上がってきた様子があるかを確認して下さい。昨年の幼虫冬眠前に行ったマット交換時にマット表面を平らにならしていたはずです。思いだしながら比較(ひかく)してみて下さい。
掘出したオスの蛹 (2).jpg

掘出してしまった蛹はマット表面に穴を掘り、蛹室の代わりとして見守(みまも)って行く事となりました。





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