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久しぶりの更新です。 [飼育日記]

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久しぶりです。皆さんお元気でしたか?
とっくに飼育を止めちゃったと思っていた方が多いと思います。
カブトムシ以外にもオオクワガタやノコギリクワガタや鈴虫(すずむし)など飼育しているので、そちらに
ウエイトがかかっていました。
去年から飼い始めて方も多いのではないでしょうか?このブログは過去にさかのぼっていただくと、たいていの疑問(ぎもん)は解(と)けるほど長くやっていますので、過去の記事を見てみて下さい。
今年は、手抜(てぬ)きせず更新(こうしん)してゆきますのでよろしくお願いいたします。
で、早速(さっそく)ですが、飼育水槽(しいくすいそう)(60センチ)のふたを3カ月ぶりに開けたら居(い)ました、居ました。
上の画像(がぞう)がその幼虫です。ウンチをしに上がって来ていたんですね。前にも書きましたが、
カブトムシの幼虫はウンチをするために、わざわざマット深部から上がってくるのです。とても綺麗(きれい)好きで生活している自分の周(まわ)りにはウンチをしないらしいんです。ですから、マットを管理しないでいると、マット表面はウンチでいっぱいになるのです。ですから、掃除がとても楽なんですね。表面のウンチだけを取り除いて減(へ)った分のマットを入れてあげればいいのですから。
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そして、ウンチをするだけではなく、マット表面を歩くのです。上の画像の赤丸の所が出てきた穴で、周辺が耕(たがや)したようになっています。歩いた跡(あと)なんですね。ウンチは下の画像の赤丸印です。
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この時期は、幼虫が気温上昇(きおんじょうしょう)を感知(かんち)して、最後の活動期(かつどうき)に入るのです。幼虫を触(さわ)りたい方は今がチャンスですよ。いがいに幼虫の体が硬(かた)いのにビックリしますよ。見た目はぐにゃぐにゃっぽいのですが。
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ということで、今回は、冬中(ふゆじゅう)冬眠していた幼虫が動き出したので、蛹化(ようか)前の餌である新鮮なマットを追加してあげましょうって言うお話でした。ついでに、すべての幼虫を掘り出して、マットをふるいにかけて、ウンチを取り去ってあげてもOKです。追加するマットは加水(かすい)して湿(しめ)らしたものを追加してくださいね。(加水量は湿らせてよく混(ま)ぜたマットを片手で握(にぎ)ったものを親指でちょっと押さえたら崩(くず)れる感じで考えてください。指で押したら崩れないで穴もしくは、押し跡が残り形は握ったままって場合は加水しすぎです)
では、今日はここまで。次の更新でお会いしましょう。
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