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前蛹の幼虫をマットから掘り出しちゃった・・・ [飼育日記]

マットのくぼみに前蛹を置く
さ~て、困(こま)りましたね!前回の記事のように、異常低温(いじょうていおん)のためか、今年の幼虫は春の気温上昇(きおんじょうしょう)とともに活動(かつどう)を開始せずに沈黙(ちんもく)のまま蛹(さなぎ)になるつもりのようです。
さて、ここからが本題(ほんだい)です。前回の記事(きじ)では、マットにくぼみをつけた、簡単(かんたん)なもので蛹化(ようか)させようと思っていたのですが、前から気になっていたトイレットペーパーの芯(しん)を使うことにきめました。サイズも丁度(ちょうど)よい感じです。
トイレットペーパーの芯
① 画像のトイレットペーパーの左端(ひだりはし)に切れ目をいれてあります。円筒状(えんとうじょう)なので長さを詰(つ)める時に、この切れ目をちょっとずつ切って行けば円筒をつぶさないできれるでしょ!
トイレットペーパーの切れ目を開く
② 次は大体(だいたい)の感じで長さをカット。長さは前蛹の長さの1.5倍以上あれば良いでしょう。
開いた切れ目を切り落とす
③ 次に前蛹をそ~っと、トイレットペーパーの芯に入れます。
幼虫(前蛹)を中に入れる
④ 次はいよいよマットに埋めます。前蛹が落ちないように下を指(ゆび)で押(お)さえながら、ゆっくり立てて行き、あらかじめ掘(ほ)っておいたマットの穴に立てます。
前蛹を下から指でささえながらマットに埋める
⑤ クワガタと違(ちが)って、かぶとむしは縦(たて)に蛹屋(ようしつ)を作るので立てた状態(じょうたい)で良いと思うのですが、初めての人口蛹室(じんこうようしつ)なので、なんとも言えません。とりあえず、この状態で様子(ようす)を見たいと思います。
中の前蛹を上から見た画像
注意点:トイレットペーパーの芯の底(そこ)はぜったいにふさがないで下さい。マットから自然な湿度が、前蛹や蛹に供給(きょうきゅう)されるからです。

参考:私と同じ状態になってしまった方で心配な方は下記を購入されたら良いかと思います。      [バッド(下向き矢印)] 
★蛹室がこわれたときも、これで安心!!★サナギのへや★国産カブトムシ専用 人工蛹室



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