幼虫くん、いよいよ活動開始・・幼虫に、何をすればいいの? [飼育日記]
いよいよ、幼虫が活動を開始しました。マット表面に下記画像のような穴が開いていませんか?
そうです!幼虫がマット表面に出て来て「うんち」をした跡なんです。
マットの表面(ひょうめん)には、下記画像(かき がぞう)のように、小判型(こばんがた)の「うんち」が沢山(たくさん)あるのではないでしょうか?
この幼虫が排泄(はいせつ)した「うんち」を、下記画像のような「ふるい」を使って取り除(のぞ)くのが、今回の作業です。
「ふるい」の目、つまり 網穴(あみあな)の大きさは下記画像を参考(さんこう)にして下さい。あまり細(こま)かいと、幼虫が食べていない大切(たいせつ)なマットまで網(あみ)の上に残(のこ)ってしまい、振(ふ)り分(わ)けしにくくなってしまうからです。
今回の、作業は大切な作業です。5月中旬(ちゅうじゅん)までには、実行して下さい。なぜなら、暖(あたた)かい場所で飼育(しいく)している幼虫は早ければ5月下旬(げじゅん)くらいから、蛹室(ようしつ)作りを始(はじ)めてしまうからです。こうなったら、マットを決して触(さわ)らないで下さい。せっかく幼虫が作った蛹(さなぎ)になるためのへや=蛹室をこわしてしまう恐(おそ)れがあるからなんです。
作業は、暖かい日に行いましょう。(掘(ほ)り出した幼虫を寒(さむ)さでビックリさせないためです。)
ふるい終わった飼育容器(しいくようき)のマットは、だいぶ減(へ)ったのではないでしょうか?減った分だけ新しいマットを追加(ついか)して古いマットと混(ま)ぜて下さい。(マットへの水も忘れずに)
この時、深さは飼育容器の大きさ・幼虫の飼育数(しいくすう)などで決定的(けっていてき)なことは言えませんが、きちんとした蛹室を作りやすくしてあげる観点(かんてん)から最低でも15センチ以上は欲しいです。5月下旬ころには3~5センチは沈(しず)む可能性(かのうせい)があります。そう考えると、今 15センチの深さでも10~12センチくらいまで浅(あさ)くなるということです。
参考(さんこう)として、我家(わがや)の飼育容器は60センチ水槽(すいそう)です。そこに40匹の幼虫を飼育中です。現在のマット深さは、25センチです。以前50匹の幼虫を飼育した時は、残念ながら十分(じゅうぶん)な蛹室が作れず7匹に蛹化不全(ようかふぜん)・角(つの)まがりなどが出てしまいました。過密飼育(かみつしいく)はやめましょう!私としては、60センチ水槽で30~35匹(マット深さ20センチ)が限度(げんど)かなと思っております。参考になれば幸(さいわい)いです。
以上で今回の更新(こうしん)は終わりです。次回更新まで・・・
そうです!幼虫がマット表面に出て来て「うんち」をした跡なんです。
マットの表面(ひょうめん)には、下記画像(かき がぞう)のように、小判型(こばんがた)の「うんち」が沢山(たくさん)あるのではないでしょうか?
この幼虫が排泄(はいせつ)した「うんち」を、下記画像のような「ふるい」を使って取り除(のぞ)くのが、今回の作業です。
「ふるい」の目、つまり 網穴(あみあな)の大きさは下記画像を参考(さんこう)にして下さい。あまり細(こま)かいと、幼虫が食べていない大切(たいせつ)なマットまで網(あみ)の上に残(のこ)ってしまい、振(ふ)り分(わ)けしにくくなってしまうからです。
今回の、作業は大切な作業です。5月中旬(ちゅうじゅん)までには、実行して下さい。なぜなら、暖(あたた)かい場所で飼育(しいく)している幼虫は早ければ5月下旬(げじゅん)くらいから、蛹室(ようしつ)作りを始(はじ)めてしまうからです。こうなったら、マットを決して触(さわ)らないで下さい。せっかく幼虫が作った蛹(さなぎ)になるためのへや=蛹室をこわしてしまう恐(おそ)れがあるからなんです。
作業は、暖かい日に行いましょう。(掘(ほ)り出した幼虫を寒(さむ)さでビックリさせないためです。)
ふるい終わった飼育容器(しいくようき)のマットは、だいぶ減(へ)ったのではないでしょうか?減った分だけ新しいマットを追加(ついか)して古いマットと混(ま)ぜて下さい。(マットへの水も忘れずに)
この時、深さは飼育容器の大きさ・幼虫の飼育数(しいくすう)などで決定的(けっていてき)なことは言えませんが、きちんとした蛹室を作りやすくしてあげる観点(かんてん)から最低でも15センチ以上は欲しいです。5月下旬ころには3~5センチは沈(しず)む可能性(かのうせい)があります。そう考えると、今 15センチの深さでも10~12センチくらいまで浅(あさ)くなるということです。
参考(さんこう)として、我家(わがや)の飼育容器は60センチ水槽(すいそう)です。そこに40匹の幼虫を飼育中です。現在のマット深さは、25センチです。以前50匹の幼虫を飼育した時は、残念ながら十分(じゅうぶん)な蛹室が作れず7匹に蛹化不全(ようかふぜん)・角(つの)まがりなどが出てしまいました。過密飼育(かみつしいく)はやめましょう!私としては、60センチ水槽で30~35匹(マット深さ20センチ)が限度(げんど)かなと思っております。参考になれば幸(さいわい)いです。
以上で今回の更新(こうしん)は終わりです。次回更新まで・・・
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