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カブトムシたちの羽化ラッシュ! [飼育日記]

羽化したカブトムシ.JPG
今年もカブトムシの羽化(うか)が始(はじ)まりました。
この時期(じき)の注意点(ちゅういてん)を今回(こんかい)はお話します。
我家(わがや)のカブトムシ(羽化した)は、ほとんどが夜(よる)にマット上に出てきます。たぶん、カブトムシが夜行性(やこうせい)だからだと思います。
よって、毎日(まいにち) 寝(ね)る前に必ずカブトムシの飼育容器(しいくようき)を確認(かくにん)して羽化したカブトムシがマット上に出て来ていないか見るようにしています。
なぜなら、また、マットにもぐってしまうからなのです。
しかし、マット中(ちゅう)には、まだ蛹(さなぎ)のカブトムシがいるはずです。羽化してマットにもぐっていったカブトムシが、まだ蛹のカブトムシをうっかり傷(きず)つけてしまう可能性(かのうせい)があるのです。体内(たいない)が液状(えきじょう)の蛹だったら、体液(たいえき)が出てしまい★になってしまいます。これを防止(ぼうし)する為(ため)には、マット上に出て来たカブトムシを、別の飼育容器に移(うつ)しておく必要(ひつよう)があるのです。この事(こと)を是非(ぜひ)お勧(すすめ)めしたいのです。
食事中のメス.JPG
マット上に出てきたカブトムシは、1~3日で昆虫(こんちゅう)ゼリーを食べ始(はじ)めます。さっそく昆虫ゼリーを用意(ようい)しましょう。
また、長生(ながい)きさせたい場合は、オスとメスは別々(べつべつ)に飼育しましょう。オスは交尾(こうび)すると、余命(よめい)1カ月位(くらい)になります。メスは産卵修了(さんらんしゅうりょう)(交尾後3~4週間で産卵開始)で★となります。(1匹で20~50個産みます)

では次回更新まで・・・・・(記事中の★=天国に行く事)



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カブ母

ブログ初めて拝見しました。
私は去年の夏、三齢幼虫を5匹もらい♂2匹、♀1匹が成虫に」なりました。
そのうち♂1引きはフタを開けていたすきにどこかへ逃げてしまい、残ったペアから見事に50あまり産卵しました。
お友達に配ったりなんかして結局私のもとには10匹が残りました。
寒い冬を越え、まもなくう羽化の時期だとウキウキしていましたが、
今、残っているのは前蛹の状態からなかなか進まない1匹、日に日に色が悪くなっている1匹、正常なシワシワ加減になってきた1匹です。
このような結果になってしまいいくつか反省点は自覚していますが、1匹でも羽化してほしいと願う今日この頃です。

by カブ母 (2010-07-05 22:08) 

としそうママ

ブログ記事を参考にさせていただいています。
生まれて初めてカブトムシの幼虫の飼育を体験しております。昨年の秋、終齢幼虫を二頭もらいました。
今はひたすら羽化するのを待っています。
予想では来週以降、羽化するかな?というところなので、週が改まったら、毎晩寝る前にチェックしてマットの上に出てきていたら別のケースに引越しさせます。
二頭ともオスのようです。

幼虫の飼育は子どものときにしてみたいと思っていたことがあるのですが、当時は自然採取しか方法がなく、またどこにゆけばみつかるかもわからなかったので、あきらめてしまいました。ですが、子どもを持つ身になって念願が叶い、とても嬉しいです。子どもより私がワクワクしているかもしれません。
by としそうママ (2011-06-04 13:14) 

ひろりん

としそうママさん、コメントありがとうございます。我がブログがお役に立てて頂いているなんて。とってもうれしいです。この、ブログは決まりきった内容ではなく、自分が体験している事を素直に綴っています。ですから、後に失敗談も出てくると思います。そんなハプニングもブログの楽しみと感じています。今年も、大切な・大切な・小さな命が、晴れ舞台を見せてくれました。りっぱな、そして、きらびやかな角を誇らしげに見せてくれました。長くても2ヶ月余りの命。大切に育てたいと思っております。確か、私も子供の夏休みの宿題の為に・・・と思って始めた飼育でしたが、今では完全にハマってしまっています。今後ともよろしくお願いいたします。
by ひろりん (2011-06-05 22:10) 

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